完成した酵母液の瓶を見ると下の方に白いものが沈んでます。これをオリと言います。(オリは発酵過程で自然にできるもので、酵母の働きをサポートする役割) 酵母液と混ぜて使うと美味しいパンが焼けます。
さあ酵母液が完成したら次の工程に進みましょう!酵母種を作ります。
メモ
パンやお菓子を作る際に使われる発酵の元となる材料。酵母種は、酵母と水、そして小麦粉などの炭水化物を混ぜて発酵させたもので、パン生地やケーキ生地を膨らませるために必要なもの。風味や発酵力は市販のイーストとは異なって独特の風味と食感をもたらします。
そうですね。違いを少し説明します
環境要因とは
温度
湿度
酵母種の種類や活力
原材料
周囲の微生物環境..
なんて難しいことを書いてしまったけれど、とりあえずTryしてみよう!
まずは保存容器の煮沸消毒!
ワタシはプラスチックのスクリュータイプの容器を使います。タッパでも大丈夫。
出来立ての酵母液と全粒粉または強力粉を同量、保存容器に入れて混ぜる。それを数回続けます。
初日は夜9時に混ぜたから2日目も夜、同じような時間に同じように容器に加えていく。
酵母液は瓶を振って下に溜まったオリが含まれるように。
もちろんかき混ぜるスプーンも煮沸して冷ましてから使ってね。
発酵に成功すると画像のように発酵した種が出来上がります。画像はすごい発酵してますね。