ひとり旅でさみしい瞬間第1位の食事の時間
アジアだとフードコートとか屋台とかがあってカジュアルにサッと食事ができるけど、パリはハードルがちょっと高いなあ。ひとりで食事をしている人が少ないって聞くしね。でもひとりでパリに来てしまったからにはレストランでDinnerをしないと日本には帰れまテンっ笑
レストランをGoogle先生に教えてもらう。 ネットで「ひとり旅、ディナー」で検索
鴨が食べたい
郷土料理がある
早めにいけば入店できそう
営業時間が長い
カジュアルに食事できるところ
大衆食堂っぽくて安価
なに?
だいたい相席
「相席になる」というキーワードに少しひっかかりを感じましたが、時間をずらぜばきっと一人テーブルで食事ができるだろうという軽い気持ちで挑戦してみることに。
買い物を終えた15:00
案内された席はまさかの「相席」サモ・ハン・キンポー似のアジア人男性が座っている席でした。ーー似顔絵はイメージですーー
お互い無言で食事をしていましたが何か不自然な気がして。きっとこれも何かの縁かもしれないと思って話しかけてみました。 どうみても観光客だけどフランス語で話かけてみよかな
あっさりとフランス語を却下され、私たちは英語で会話をはじめました。 するとあらびっくり! 彼は私の前職と同じ業界。共通の話題で意外にも話が弾んでしまいました。
キンポー似の彼はよくパリに来るらしく最新情報を教えてくれて、その日にパリに到着したばかりだったようで、先に食事を終えてお店を出ていきました。
彼とさよならした後にネットを見直していたら相席は「アジア人でまとめられる」と記載されていました。ネットでは様々な口コミが書かれていますが個人的には面白い体験をしたなと。次回渡仏する際は金髪のウィッグをかぶってもう一度参戦してみたい。
15-20EURくらいで予約不要で話のネタになるレストランのひとつかも。入店する際はにっこり笑ってBonjourとあいさつを忘れずに
(2016年に訪問)
アクセス
Havre - Caumartin駅からパリメトロ9号線(Ligne 9)で3駅先のGrands Boulevards駅で下車。1番出口を出て徒歩2分🚶♀️
地下鉄駅から徒歩すぐでアクセスしやすい場所にあります
こんな経験ができるからひとり旅はやめられない..